【デモあり】健康診断の就業判定・受診勧奨を一覧で管理する「健康管理Web」のご紹介
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皆さんこんにちは。うえまつ産業医事務所です。
健康診断は、受けてもらったら終わりではありません。結果が届いたあとに、異常の所見があった方について医師の意見を聴き(労働安全衛生法 第66条の4)、必要に応じて就業上の措置を検討する(同 第66条の5)。ここまでが事業者の仕事です。
ところが実務では、健診機関から届いた結果票とExcelの一覧表を行き来しながら、「誰に受診を勧めたか」「その後、受診したのか」を担当者が一人で追いかけている、という会社が少なくありません。
うえまつ産業医事務所の「健康管理Web」は、この健診後の流れを、企業のご担当者と産業医事務所が同じ画面で進めるためのしくみです。この記事では、健康診断管理の画面を一部抜き出してご紹介します。
この記事に掲載している画面は、架空の企業「モデル株式会社」(2026年度・従業員50名)のデモデータによる表示例です。実在の企業・個人とは一切関係ありません。
健診のあと、こんなことで困っていませんか
- 健診結果は届いたが、産業医に見てもらう段取りに時間がかかる
- 受診を勧めた方が、その後ほんとうに受診したのか把握できていない
- 就業制限が必要な方がいるのかどうか、一覧で確認できない
- 労働基準監督署への報告書(様式第6号)の人数を、毎年手作業で数えている
- 検査値などの健康情報を、担当者がどこまで見てよいのか不安がある
健康管理Webの健康診断管理は、この5つをそれぞれ画面で解決します。順番に見ていきます。
画面① 年度の状況が、開いた瞬間にわかる
健康診断管理を開くと、いちばん上にその年度の集計が出ます。受診者数、有所見者数と有所見率、医師の指示人数、受診勧奨がどこまで進んでいるか、就業制限・要休業の該当者が何名いるか。まず見るべき数字が、ここにまとまっています。

▲ 健康診断管理の集計部分(企業担当者の画面)。デモデータによる表示例です。
この例では、受診勧奨が「未対応」のままの方が2名、就業上の措置を検討すべき方が1名いることが、一覧を上から読まなくてもわかります。
画面② 就業判定・医師の意見・受診勧奨を、一人ずつ一覧で
集計の下には、受診者ごとの一覧が続きます。産業医が入力した就業判定と医師の意見、そして受診勧奨の状態が1行に並びます。「判定保留あり」「要受診勧奨」「要就業制限」「要産業医面談」で絞り込めるので、対応が必要な方だけをすぐに呼び出せます。

▲ 受診者一覧(企業担当者の画面)から5名分を抜粋。生年月日などの列は省略しています。氏名はすべて架空です。
企業のご担当者は、この一覧の「受診勧奨」欄を「勧奨済」「受診済」と更新していきます。誰にまだ声をかけていないのか、誰の受診が確認できていないのかが、台帳を別に作らなくても残ります。
画面③ 企業担当者と産業医事務所で、見える範囲を分けています
健康情報の取扱いで気をつかうのは、「誰がどこまで見るのか」です。健康管理Webでは、同じ受診者の行でも、見る立場によって表示する列が変わります。
見る立場:企業担当者の画面

▲ 企業担当者の画面。就業判定・医師の意見・受診勧奨の状態が見えます。検査項目ごとの有所見は表示しません。
見る立場:産業医事務所の画面

▲ 産業医事務所の画面。有所見項目(C)・要医療項目(D)・就業制限項目(R)も表示され、ここで就業判定と医師の意見を入力します。
企業のご担当者に必要なのは、「この方は通常どおり働いてよいのか」「会社として何をすればよいのか」です。検査項目ごとの所見は産業医事務所の側で確認し、企業側には就業判定と医師の意見としてお返しします。
自社の健診結果だと、どう見えるのか知りたい方へ
デモのご案内、導入のご相談・お見積りは、お問い合わせフォームから承ります。
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画面④ 受診勧奨通知書は1人1ページ。受診報告はQRコードから
受診勧奨となった方へお渡しする通知書は、対象者があらかじめ絞り込まれた状態で作成画面が開きます。各ページには、その方の健診日・総合判定・受診をお勧めする項目・就業判定・医師の意見が自動で入り、1人1ページで印刷またはPDF保存できます。表題や本文、結びの文は編集できます。


通知書には本人専用のQRコードを印字できます。受診したあと、ご本人がスマートフォンで読み取って受診報告を送ると、一覧の受診勧奨が自動で「受診済」に変わり、「📱 報告あり」と表示されます(画面②の小林さんの行がその例です)。スマートフォンをお持ちでない方のために、切り取って提出できる紙の「受診報告」欄も付けられます。
「受診しましたか」と一人ずつ聞いて回る手間が、ここでなくなります。
画面⑤ 労基署報告(様式第6号)の人数は、数えなくていい
常時50人以上の労働者を使用する事業場は、定期健康診断結果報告書(様式第6号)を所轄の労働基準監督署へ提出します。この報告書に書く健診項目ごとの受診者数・有所見者数を、健康管理Webは転記用の集計として1画面に出します。

画面には厚生労働省の入力支援サービスへのリンクもあり、上の集計(受診者数・有所見者数・医師の指示人数)とあわせて、そのまま転記できます。
健診結果が届いてから、報告までの流れ
- 結果を送る … 健診機関のCSV・PDFを、そのまま産業医事務所へ送ります。
- 産業医が判定する … 産業医が就業判定と医師の意見を入力します。
- 一覧で確認する … 企業のご担当者は、就業判定・医師の意見・受診勧奨の状態を一覧で確認します。就業判定結果はCSVで出力できます。
- 受診を勧める … 受診勧奨通知書を1人1ページで出力してお渡しします。
- 受診を確認する … ご本人がQRコードから受診報告を送ると、自動で「受診済」になります。
- 労基署へ報告する … 様式第6号の転記用集計を見ながら報告します。
健康診断だけで終わらない。面談・カルテ・ストレスチェックとつながります
- 産業医面談管理 … 面談の予定、企業担当者が事前に共有する情報、産業医だけが見られる実施記録、企業にお渡しする意見書を、1つの流れで管理します。健診の「産業医面談通知書」から、面談予定をまとめて登録できます。
- 個人カルテ … 従業員ごとに、健診の経年推移、面談の履歴、産業医が作成した文書、診断書などの書類をまとめて確認できます。企業に見せる書類と、産業医事務所だけで持つ書類は分けて保管します。
- ストレスチェックWebとの連携 … 同じアカウント・同じ企業台帳で動きます。高ストレス者の面接指導の申出は、そのまま産業医面談として登録され、健診の結果とあわせて個人カルテに残ります。
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ここまでご覧いただいた画面は、健康管理Webのごく一部です。「実際に動いているところを見たい」「うちの会社の健診機関のデータでも使えるのか聞きたい」「費用を知りたい」という方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
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